2008 北京オリンピック 「星野ジャパン応援会」
 当市出身の中島裕之内野手(市立桜台小−天王寺川中−県立伊丹北高校)と田中将大投手(市立昆陽里小−松崎中)が北京オリンピック星野ジャパン入りしたことを受け、伊丹商工会議所では、田中将大伊丹後援会、伊丹市と共催で、去る8月13日14日の両日、6階マルチメディアホールにて、パブリックビューイング「星野ジャパン応援会」を開催いたしました。
 会場には、大型プロジェクタースクリーンを設置し、両サイドに「かっ飛ばせ〜、ナカジ!」「吠えろ、マー君!」の懸垂幕。両選手のユニフォームや写真なども掲出し、応援ムード一色です。
 13日対キューバ戦には、松谷英次郎会頭、藤原保幸市長、田中選手のご両親らも駆けつけ、会場一丸となって両選手及び星野ジャパンにエールを送りました。
 とりわけ、7回表、中島選手が代走で登場すると「走れ、走れ」の大声援。その裏、田中選手が救援で登板すると「頑張れ、マー君!」と興奮は最高潮に。3奪三振の活躍に、顔に日の丸のペイントをした子供たちや額に必勝ハチマキ姿の市民らから大きな歓声が沸きました。
 惜しくも敗れはしましたが、中島選手、田中選手ともに出場するという伊丹市民にとってこれ以上ない結果に、会場内は大いに盛り上がりました。
 そして、翌14日台湾戦。中島選手はスタメンで先発出場し、5回表にセンターオーバーの二塁打を、そして9回表にはタイムリーヒットとなる二塁打を放つなど大活躍!そのたびに会場は沸きあがり、星野ジャパンの初勝利に胸躍る応援会となりました。
 残念ながらメダルには届きませんでしたが、両選手は、世界を舞台に大健闘されました。胸を張って次のステップに進み、更なる活躍が期待されるところです。今後も、ふるさと伊丹から両選手に力強いエールを送っていきたいと思います。
会場入り口。大きな看板がお出迎えです。 松谷英次郎会頭から、主催者挨拶。
「両選手は、伊丹の誇りです。この会場から、北京にエールを届けましょう!」
「今日はキメてきました」と藤原市長。
野球ジャパンのキャップを手に、田中選手のユニフォーム姿でご挨拶です。
13日は、約250人がつめかけ、両選手の出場に大いに盛り上がりました。
報道陣からのインタビューに「ホッとしました」と応じる田中選手のお父さん。テレビ局や新聞社などマスコミ各社が取材に来られました。 スタッフも浴衣にフェイスペイントでハッスルです。両選手のプロフィールを入れたうちわも制作!
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